【SNSで話題】Webサイトや動画の広告をブロックできる!次世代高速ブラウザ『Brave(ブレイブ)』とは【徹底検証】
あなたは『Brave(ブレイブ)』というブラウザをご存知でしょうか?
このブラウザはなんと厄介なWebサイト等の広告をブロックしてくれるんです!
他にもサクサク情報収集が出来たり、独自の広告システムがあったりなど様々な良い機能が沢山あります。
今回はそんな次世代高速ブラウザ『Brave』を紹介しようと思います。
『Brave』
一般的にブラウザというと、Appleが提供している「Safari」やGoogleが提供している「Google Chrome」を想像すると思います。
しかし、この大手のブラウザ達をも凌駕するブラウザが登場したんです。
その名前は『Brave(ブレイブ)』です。
2015年に有名なプログラミング言語「JavaScript」を生み出したブレンダン・アイクがBrave Softwareという会社を設立し開発しました。
今ではiOS・Android版もリリースしています。
高速でアクセスできる!
このブラウザの凄いところは、まず他のブラウザよりも高速だという事です。
公式サイトがYoutubeにて検証しています。
この動画を見る限り、他のブラウザに比べて約3倍の速さでサイトを表示している事が分かると思います。
さらに公式サイトを見ると、スマホでは最大8倍の速さでサイトを表示できるそうですよ!
広告をブロックしてくれる!
他にも、このブラウザは高速なだけでなく、webサイトや動画サイト等に表示される広告をブロックしてくれます。
こんな感じでブロックした広告・トラッカーの数を表示してくれます。
因みにトラッカーとはトラッキングの事で、様々な手法を使ってあなたの行動を追跡し最適な広告の情報を表示するといったものです。
あなたは、こんな経験ありませんか?
最近、ショッピングサイトで閲覧したものが他のWebサイトの広告で出てきたり、、、。
あれはトラッキングという機能を使っているからこそ、同じ商品が表示されるんです。
広告やトラッカーをブロックする事で悪質なコンピューターウイルス等の感染リスクを下げることに繋がります。
そして、余計な広告が表示されないのでバッテリー消費量も間接的に抑えられるという訳です。
公式サイトで確認してみると約60%もバッテリー消費を抑えれるそうです!
独自の広告システム!
『Brave』には独自の広告システム『Brave Ads(ブレイブ・アド)』があり、閲覧サイト関係なく表示されます。
この広告システムの面白い点はブラウザ上でこの広告を見ることでBAT(BAP)というポイントを貯める事ができる所です。
この機能を簡単に言うと、ネットサーフィンするだけで稼げるというもの。
仕組みはこちらのサイトで詳しく説明していますので見てみて下さい↓
このポイントは海外だとAmazonやUber等のギフトカードに交換できるそうですが、日本国内だと大人の事情でまだポイントを交換するサービスが整ってない為に現在では交換できません。
しかし、『Brave』はこれから日本国内においてもBATポイントの使い道を拡大する方針だそうで貯めていて損はないと思いますよ。
もちろん、この広告も非表示にする事が出来ます!
ブラウザの乗り換えが簡単!
このブラウザの「ブックマークのインポート機能」を使えば今、メインとして使っているブラウザからの乗り換えが非常に簡単です。
ブラウザを変えたとして、ブックマークを手作業で登録し直すのは面倒ですよね。
ですが、この『Brave』ではクリックまたはタップのみでブックマークをインポート出来ます。
この機能を使えば、メインブラウザと遜色なく使えます。
私はこんな感じでしっかり移行出来ました!
Chrome拡張機能が使える!
そして、『Google Chrome』使っている方に朗報です。
『Brave』ではクローム拡張機能が使えます!
Chromeウェブストアから拡張機能を追加出来ますので、
『Google Chrome』ユーザーの方はブラウザを移行した時も違和感なく使えます!
徹底検証
それでは早速検証したいと思います。
比べるブラウザは『Google Chrome』と『Safari』です。
一体どんな検証結果になるんでしょうか?
広告表示を比べてみた
『Google Chrome』
『Safari』
『Brave』
『Brave』は他のブラウザと比べて、画面右2つの広告が表示されていないのが分かると思います。
Youtube広告はどうなのか?
Youtube等の動画サイトはどうなるんでしょうか?
今回は、最近話題になった手越祐也チャンネルの動画で検証していきたいと思います。
『Google Chrome』
『Safari』
『Brave』
はい、全く表示されません。
何度再生しても表示されませんでしたし、他の動画でも広告は表示されずにすぐ動画を見る事が出来ました。
あ、画面右の広告も消えていますね!
そして、こんな風に『Brave』ではどれだけ広告・トラッカーをブロックしたかを見る事ができます↓
このページでは、15件の広告・トラッカーをブロックしていますね。
これはYoutubeヘビーユーザーの方は嬉しいと思います!
ページ表示速度を測ってみた
今回は、Googleが開発したオクタンというブラウザの表示速度を計るツールを使います。
これは、数字が大きければ大きいほど表示速度が速いということです。
『Google Chrome』
『Safari』
『Brave』
圧倒的ですね!!!
この数字を見ると『Brave』が如何に高速なのが分かると思います。
Twitteでの評判・口コミは?
最近、PCのブラウザをBraveというのに変えてみた。かなりサクサク動く。広告もブロックしてくれるので、YouTubeなどを見るのが快適。
— 華山又也 (@VMVRhp2boIlxfG4) 2020年7月10日
最近購入したPCを、初期設定が面倒で放置しっぱなし。今のPCは予備機にしたいので、こちらにもSSDを取り付け予定。いざ引っ越しとなると、いつも気が萎えてしまう。
投資YouTubeもたまに見るし、まれにブログも読みますがブラウザはBraveを使うので一切広告無しでマジで快適です。
— ATS (@invest_climber) 2020年7月8日
広告スキップすら出ないけど、収益がどうなってるんかな?
Braveっていう日本でできたブラウザ、軽いし広告ブロック機能ついてるしバッテリーの消費を抑えるから結構いいよー
— ٩( ᐛ )وくろおろち٩( 'ω' )و 黒俎氷宙の背後 (@MIRAITOWAOHAYOU) 2020年7月7日
Braveブラウザでほんの2ページぐらいWebサイトみただけで40もの広告をブロックw
— DEG (@DEG_2020) 2018年7月28日
節約した時間もでるんか。 pic.twitter.com/wVAOyxI5Gc
一日仕事でもつかってみたけどBraveブラウザほんと良い。
— GENKI 🐸 (@nibushibu) 2019年5月31日
Chrome以上にバッテリー消費しないし、Vivaldiみたいな細かいバグとかもない。
Chromeのデータそのまま以降したこともあってほとんど使用感は変わらないけど、UIは微妙に省スペースになってる。
まとめ
実際に使ってみて、メインブラウザにしようと思いました!
『Safari』や『Google Chrome』のどっちかはサブとして使用して、もう片一方はアンインストールしようと思います。
決め手はやはり、広告をブロック出来る所ですね。
私はYoutubeをかなり見ますが、これで快適に見れそうです。
あなたも、実際に使ってみて体験してみて下さい♪
そして、最近では仮想通貨を扱っている『bitFlyer(ビットフライヤー)』と業務提携に関する基本合意書を締結したそうです。
今後の動きが楽しみですね。
これは尚更、ネットサーフィンしてBAT(BAP)を貯めなければ...!
最後までご覧いただきありがとうございました!